日清食品カップとは
日清食品カップは、スポーツの基本である
「走る」「跳ぶ」「投げる」を
小学生アスリートに正しく学んでほしい
という思いから、1985年に始まりました。
この大会を通じて、
小学生が陸上を楽しみながら、目標を持ったり、
友だちを作ったり、仲間を応援するなど、
さまざまな経験を積むことができるよう、
全国各地で行われる「都道府県交流大会」と、
都道府県の代表選手が参加する
「全国交流大会」を開催しています。
全国交流大会
実施種目紹介
全国小学生陸上競技交流大会における、
競技種目とワンポイントアドバイスを紹介!
※各種目のルールは全国小学生陸上競技交流大会に基づいて掲載しており、都道府県交流大会については、各都道府県の要項に基づきます。

100m
100mをいかに速く走るかを競う種目です。
全国交流大会でのルール
スタートはクラウチングスタートを原則としますが、スターティングブロックは使用しなくても問題ありません。2回不正スタートをした場合は失格となり、オープン参加として走ります。
ルールや種目を知りたい人はこちら ▶︎ https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

男女混合4×100mR
4人のランナーが1人100mずつ、
スタートからフィニッシュまで
1本のバトンをつないで走る種目です。
全国交流大会でのルール
男女混合リレーとして実施しています。男女の走順をどのよう組み合わせてもOK!いかに速度を落とさずスムーズなバトンパスができるかが勝負のカギとなります。
ルールや種目を知りたい人はこちら ▶︎ https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/
コンバインドA
コンバインドAは80mハードルと走高跳の
2種目の
合計得点で競う
小学生陸上特有の種目です。

80mハードルは、ハードル(障害)が置かれた直線のレーンを走り、タイムを競います。
全国交流大会でのルール
ハードルの高さは70cm、ハードル間7m、ハードルの台数9台、スタートから第1ハードルまで13m、最終ハードルからフィニッシュまで11mです。
ルールや種目を知りたい人はこちら ▶︎ https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

走高跳は助走をつけて片脚で踏み切り、バーを跳び越える競技です。
全国交流大会でのルール
はさみ跳びで競技を行うので、マットへの着地は足裏からとし、背や腰などからの着地は無効試技となります。2回続けて失敗すると終了となります。
ルールや種目を知りたい人はこちら ▶︎ https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/
コンバインドB
コンバインドBは
走幅跳とジャベリックボール投げの
2種目の合計得点で競う
小学生陸上特有の種目です。

走幅跳は、助走をつけて遠くに跳ぶ競技です。
全国交流大会でのルール
2回の試技で競います。
ルールや種目を知りたい人はこちら ▶︎ https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

ジャベボールを遠くに投げる競技です。
全国交流大会でのルール
ボール本体を持ち、オーバーハンドスローで投げます。炭酸マグネシウムを先端に付けて落下地点に痕跡を残します。
試技は全員2回行います。
ルールや種目を知りたい人はこちら ▶︎ https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/